名無しの権兵衛さん、こんにちは。 綱引きの定員ですが、綱引競技は8人と規定されていますが、運動会綱引きには人数の規定がありません。 大人用のロープ(直径36〜38ミリ)で、劣化していなければ、50〜60人位は大丈夫です。 運動会綱引のロープは、安価なサイザル麻(マニラ麻より細くて弱く、腐りやすい。)がよく使用されています。 このロープは湿気に弱く、コンクリートの上などに保管してあると劣化が進みます。(風通しの良い、乾燥した場所に保管するのがよい。) ロープは大人用と子供用で、太さが異なります。 子供用の直径30ミリですと、大人60人では無理があります。 大人用ロープ直径36ミリは、子供用ロープ直径30ミリより、引っ張り強度が約1.4〜1.5倍強くなっています。 従いまして、大人用ロープで60人、子供用ロープで40人までが妥当だと思います。 但し、ロープが劣化していないことが条件です。
■平成23年10月9日の事故抜粋・・・参考資料 運動会の定番競技に、思わぬ危険性が潜んでいた。 9日午前11時35分ごろ、東京都昭島市の同市立拝島第二小学校の校庭で開かれた自治会主催の運動会で、綱引きの最中に綱が切れた。 参加していた10歳の女児1人が左前腕部を骨折し、全治1カ月の大けが。9歳から85歳の男女計13人が軽いけがをした。 綱が古く、参加人数が多すぎたことも原因とみられる。 安全管理に向けて、早急な対策が必要になりそうだ。 楽しかったはずの運動会の会場に、救急車のサイレンが響いた。 子供と大人計171人が綱引きに参加し、84人と87人に分かれて引いた。 2度目の対戦で、綱が切れた。参加者が折り重なって倒れ、子供の泣き声が広がった。 警視庁昭島署によると、9〜85歳の女性7人と10歳の男児1人が病院に搬送され、うち10歳の女児1人が左前腕部を骨折、全治1カ月の大けがだった。 ほかは軽傷で、擦過傷などを負った6人が現場で応急処置を受けた。 拝島第二小の運動会は毎年春で、秋には地元自治会による運動会を開催している。 同小は、春の運動会で使用し、異常がなかった綱を今回の運動会で貸与。 切れた綱は太さ3・8センチ、長さ約60メートルで、1982年(昭57)に購入されていた。 綱の古さに加え、参加人数の多さが、綱が切れた原因の1つとみられる。 |