一部個人名が掲載されていましたので、個人名部分を削除しました。 尚、アシックスジャパンからの回答は、承諾を得て公開しています。
---ここから 綱引シューズ安否 現役プラー 2014年12月1日(月) 23:50
この11月に販売された綱引シューズTOR109のソールが すぐボロボロになると言う話が出てきている様ですが、 皆さん大丈夫でしょうか。 確か8年くらい前にもTOR109で同じ話がありましたね。 ---
RE:綱引シューズ安否 Webmaster 2014年12月2日(火) 16:35 現役プラーさん、こんにちは。 書き込みありがとうございます。 数年前の不具合については、当時アシックスに問い合わせたところ、靴底のゴムを加硫(ゴムを加工する際に、弾性や強度を確保)するための工程で不具合があった可能性があるとのことでした。 当時、不具合品については、交換に応じていたと思います。 今回も同類の不具合が発生しているんでしょうかね・・。 ---
情報が入りました Webmaster 2014年12月7日(日) 17:45 平成26年11月に販売されたASICS製の綱引シューズTOR109について、次の情報が入りました。 従来の製品とソール材質(ゴム質)が異なっているそうです。 ※材質が同じだとしたら、加硫工程に問題があったと推測します。 ゴム質の粘りが無く、摩擦熱を加えると溶けることなくボロボロ剥がれてしまうようです。 また、製造場所が中国からインドネシアに移行しているとのことでした。 製造工程に於ける変化点管理が、きちんとできていないように感じます。 購入された方で、ゴム質の違いがあるようでしたら、アシックスに連絡された方がいいと思います。 ---
ゴム質の違い Webmaster 2014年12月15日(月) 16:44
多くの競技者から、ゴム質の異変について報告がありました。 本日アシックスに対して問い合わせをしたところ、次の回答がありました。 --- 担当部門に確認をさせていただきましたところ、生産国、生産工場が変わったとしても、底ゴムの配合および物性は、当社製品基準でお作り させていただいているとのことでございます。 しかしながら、日頃より綱引き競技に携わっている方より、貴重なご意見をいただいておりますので、改めて関係部門への問合せを進めた上で返答をさせていただきたく存じます。 今しばらくお時間を頂戴したく、よろしくお願いします。 ---
原材料と製法が同じと言うことですので、担当部門の正式回答を待ちましょう。 ---
メーカーからの正式回答です。 Webmaster 2015年1月13日(火)
先日の回答で『ゴムの配合は以前と同じ』とご連絡をさせていただきましたが、工場が変わるためこのたびは、物理的に100%同じとすることが出来ず、若干の変更は行ったとのことです。 しかしながら、素材の物性(磨耗強度など)、硬度などは、当社内で作成しております基準内でお作りをさせていただいております。 また、工場、配合を変更するにあたり、某綱引き競技チームにてテストを行い(現在も引き続き行っております)、従来品との違いの指摘は受けておりますが、競技上問題のないことを確認して今回の仕様を決定しております。
先日の回答内容と違いがございますことをお詫び申し上げますと共に、従来品との違いがありますが、当社としては過去の生産工程で発生したような不具合製品ではないと判断しておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
しかしながら、このたびのお申し出を真摯に受け止めさせていただき、選手の皆様にご満足いただける製品供給が出来ますよう、今後におきましても更なる改良を検討させていただく所存でございます。 なにとぞご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
また今後におきまして、個々選手の方よりお問合せ、お申し出をいただいた際には、他の要因の不具合の可能性の確認もありますので、当社にてお預かりさせていただき、検査確認の上、個々対応をさせていただきたく存じます。 以上、重ねてご理解賜りますようお願い申し上げます。
アシックスジャパン株式会社 お客様相談室 |
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